令和8年8月29日 「第5回前田和子基金助成事業」採択のお知らせ
このたび、私たちの取り組みが「第5回前田和子基金助成事業」に採択されました。
https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-kikin/48801/
昨年に引き続き、この嬉しいご報告をお届けできること、そして私たちの活動に大切な力を与えていただけたことに、心から感謝申し上げます。
この助成金は、基金を支えてくださる皆さまの温かいお気持ちによって生まれたものです。
募金にご協力くださった皆さま、そして大切な想いを寄付という形で託してくださった故・前田和子様、本当にありがとうございます。
第4回の助成では、千兵衛マルシェへの参加をはじめ、子どもたちが楽しめる余暇活動や、自分の「やってみたい」を形にする活動、誰かの役に立つ喜びを感じられるような、やりがいづくりにつながる取り組みを行うことができました。
活動の中で見せてくれた笑顔。
自分で「できた!」という嬉しそうな表情。
誰かに喜んでもらえたとき、「ありがとう」と伝えられたときのちょっと誇らしげな姿。
一つひとつの経験が、子供たちの自信になり、次の「やってみたい」につながっていきました。
そして今回、第5回の助成では、その取り組みをさらに一歩先へ進めていきたいと考えています。
これまで子どもたちを中心に行ってきた活動を、楽笑全体の取り組みとして広げていく予定です。
その為対象となるのは子どもたちだけではなく、生活介護を利用する重症心身障害のある方や、重い障害のある若者にも活動の輪を広げていきます。
「障害があるからできない」ではなく、
「どうしたらできるんだろう」
「こんなことをやってみたい」
という一人ひとりの気持ちを大切にしながら、その人らしい役割や楽しみを一緒に見つけていきたいと思っています。
子どもから大人まで、一人ひとりがそれぞれの役割を持ち、「自分も誰かの役に立てる」「ここにいていい」と感じられること。
そして、地域の中でいろいろな人と出会い、笑ったり、助け合ったりしながら、少しずつつながりを深めていくこと。
そんな時間を、一緒につくっていきたいと考えています。
今回、助成をいただけたことによりこのイベントが誰かから受け取った優しさを、また別の誰かへ渡っていく、そんな「優しさのバトン」の一つをつくるきっかけとなるはずです。
皆さまが託してくださった想いを、私たちがしっかりと受け取り、子どもたちや障害のある方々の毎日の中に届けていきます。
そして、そこから生まれた笑顔やつながりを、今度は地域へと返していけるように。
これからも、基金に込められた皆さまの想いを大切にしながら、一人ひとりの「やってみたい」「誰かとつながりたい」という気持ちに寄り添い、温かな支援に取り組んでまいります。
いただいたご縁とお気持ちを大切に、そして忘れずにこれからも一歩ずつ歩んでいきます。
(写真はR7年度のマルシェの様子です)



