SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された国際社会共通の目標です。国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で「誰一人取り残さない」を目指し、達成するために掲げた目標です。社会福祉法人楽笑では誰もが楽しく笑いに満ちた社会の創造に向け、全職員が一丸となって地域を中心に福祉の強みを活かした多様なステークホルダーと協働して取り組んで参ります。
社会福祉法人楽笑が考えるSDGs
「well-being(ウェルビーイング)」は目的として用いられ、「welfare(ウェルフェア)」は方法として用いられます。すなわち、ウェルビーイングを実現させるためにウェルフェアを整えるということ。福祉サービスを整えることも、もちろんですが、福祉に携わる人々が活躍できる環境を整えることも重要です。
具体的な取組み
1) 常勤職員及び非常勤職員の人事考課制度の本格施行により、若者、女性の活躍の場とキャリアアップの仕組みを構築し、誰もが能力を発揮しやすい環境を整える。
2) 2024年2月から子ども食堂、子どもの学習支援、相談支援、フードバンクの機能を持った、子どもの居場所拠点を開設。
3) ICTの導入により、利用記録及び個別支援計画、サービスマニュアル等可能な限り電子化を図り、紙の使用量を減らす。また、業務の効率化を図り、働く環境整備を行う。