「ロッケンハウス」は、小学生の子どもたちの放課後の遊びと学びと生活を守り、自立する力を育てる居場所です。
地域の大人とお友達と関わり、一緒に時間を過ごす中で、将来の自立に向けて、生き抜く力、探求する力、創造する力を育んで参ります。
また、学童保育や放課後の児童クラブのような預かりの場所ではありません。
「学校」「家庭」に続く居場所として放課後の生活を地域で支え、子どもが自発的に行動できるよう考えてもらうように活動を行います。
ロッケンハウスは預かりではなく、地域とご家庭と一緒に子どもを育てる居場所であることの同意を頂き、アセスメントやモニタリングへの協力、ロッケンハウス事業への協力、社会福祉法人楽笑への協力をお願いしています。
利用開始前と必要に応じて年度途中、年度末に個別面談を行い、子どもの成長と保護者の想い、ご家庭の様子を伺う中で一緒に育てるという関係性と意識を醸成します。
参画意識を持っていただくことで、保護者にも責任が生まれ、「子どもを中心とした」共通認識のもと良好な関係性を築くことを目標としています。
令和6年4月1日より蒲郡市の行政組織機構の見直しにより、子ども健康部が新設されました。その中にある子育て支援課こども政策推進室と連携をし、ロッケンハウスに通う子どもの成長や発達が気になる場合やご家庭での様子が気がかりな場合、情報の連携を行い、必要な支援につなぐハブ機能の役割を担っています。
市内、外から積極的に学生ボランティアを受け入れています。主には地元の学生が多く、子どもの頃、楽笑のイベントに参加した学生たちが、支援する側として子ども達の面倒を見てくれています。この姿を見て、ロッケンハウスに通うこともたちが、数年後にボランティアに来てくれたり、福祉に興味を持ってくれて将来的に福祉の仕事に就きたいと思ってくれるように想いを紡ぐような循環型の人材育成に取り組んでいます。
| 放課後 |
学校から直接通所する場合は保護者同伴、 帰宅後は子どものみで通所 |
|---|---|
| 〜16:00 | 自主学習（宿題）や個別の時間 |
| 〜16:30 | おやつタイム |
| 〜17:00 | 室内あそび（講師ワークショップイベント） |
| 〜17:40 | 戸外あそび・室内あそび |
| 17:40〜 | 夕食準備 |
| 18:00 | 夜ごはん |
| 18:30 | そうじ・振り返り |
| 19:00 | お迎え・帰宅 |
（年度ごとに保険料として使用します。）
小学生の平日利用は基本無料です。※イベントによっては、別途材料費
| 所在地 | 蒲郡市三谷町六舗11（三河三谷駅から南へ徒歩4分） |
|---|---|
| 開催日数 | 週3日（放課後から19時） |
| 子どもの人数 | 52人（5月1日現在、小学校1年生を除く） |
| 利用定員 | 15名 |
| 対象学年 | 小学1年～小学校6年 |
| 活動内容 |
理念【地域の大人とお友達と関わり、一緒に時間を過ごす中で、生き抜く力、探求する力、創造する力といった自立する力を育てる居場所】 ①学びを深める活動 ②こどもカフェ（こども食堂） ③保護者等への相談支援 ④ワークショップやイベントなど ⑤地域と連携したフードパントリー |
①見学説明会を予約する
②「ロッケンハウス」についての説明を受ける
③登録用紙を記入し、年間登録料1,000円を支払う。（主に保険代として。）
④次回の利用日の予約をする
見学説明会及び利用予約はLINE公式アカウントからお願いします。
日々の活動やスペシャルイベント等こちらから配信しています！
LINE公式アカウント内に「初期情報登録・見学説明会のご予約」ページがございます。
そちらの内容をご確認の上、利用登録をスマートフォンからお願いします。
子ども第三の居場所「ロッケンハウス」
住所：蒲郡市三谷町六舗１０
子どもの居場所“ROCKEN HOUSE”は、皆さまからのご支援で成り立っています。
普段家庭で余った食品やお米をご提供してくださる方、またリユース可能な学用品を求めています。
現金での寄付につきましては、1口３，０００円とさせていただきます。（寄付金控除を受けることができます）
身近で出来ることでかまいません、皆様からのご支援や応援を賜りください。
皆様からご支援いただくご寄付は「子どもの夕食費」や、「安全・安心で、心地よい居場所づくりの運営費用」として活用させていただきます。
地域の子どもたちの未来のためにご支援の程お願い申し上げます。
問い合わせ先：TEL：０７０－１２１７―２７３３
(営業日のみ対応)
運営 社会福祉法人 楽笑
協力：蒲郡市