経営理念
Enjoy SHINKA, Laugh SHINKA.
・一人ひとりの未来を想像し、新しい価値を共創する。【新化】
・仲間と共に経験し、仲間と共に学び続け大きく成長する。【進化】
・様々なケースに対応できる、質の高い支援力を追求する。【深化】
・誰もが共に生きる社会を普遍的なものにする。【真価】
・心に感じる喜びと豊かさを共に分かち合う縁を構築する。【心価】
2007年2月、NPO法人楽笑を創設し、障害のある方もそうでない方も自分の好きな地域で暮らし続けるまちづくりを行うことを理念とし、蒲郡市の障がいのある方の生活の質の向上、そして家族の介護負担の軽減、地域への啓発に努めてまいりました。
14年という活動の結果、少しずつではありますが、利用者、保護者、地域の皆様から信頼を得ることができました。その中から見えてきたことは、利用者の成長や高齢化、重度化、そして家庭環境の複雑化などにおける変動要因が多く、常にその時代に合った柔軟な対応が求められていることです。また、生活面のサポートや家族への支援など新たな課題解決を期待する幅広いニーズがあがり始めています。
高齢化率が高く、人口減少が著しい蒲郡市の将来を考えた時、労働力人口の減少により介護人材が不足する時代において、多様性を極めるサービスのニーズや障害分野における制度の変化に迅速に対応していかなければなりません。
しかしながら、小規模で事業展開をするNPO法人では運営的、組織的にも限界を感じていました。そして何より、障害のある方一人ひとりの想いを大切にするという「志」を次代に紡いでいく事が必要です。その志を永続的なものにする為に、
地域から認知され、信頼度が高く事業展開ができる社会福祉法人とすることで組織力を向上し、健全な運営を安定的に行うことを通して、地域における福祉のさらなる充実を目指します。
NPO法人として長年の御愛顧に感謝いたしますとともに、今後の社会福祉法人楽笑に対し、皆様方の御期待に沿うべく邁進努力いたす所存でございますので、何とぞ倍旧の御指導御鞭撻の程、心よりお願い申し上げます。
「福祉のまちづくり」楽笑の実践
楽笑が描く地域共生社会の新しいカタチ
参加支援、地域づくり、
居場所づくりのエッセンス etc