2023.03.31に更新された記事です
令和5年3月31日 地域共生社会を進展するパブリックアート事業報告書が完成しました
「アート」という彼らの才能に秘められた可能性
「障害」という言葉に秘められたネガティブなワード。その先入観が彼らの素晴らしい才能や感性を伝わりにくくしてしまう。しかし、五感で感じる「アート」にはそれらを払拭させる可能性がある。
企業の方々に、「アート」を通じて障害のある方の魅力に気づいていただき、強みである発信力を活用することで、地域共生社会の推進及び障害のある方の社会参加につながるのではないかという思いで、今事業を企画・立案させていただきました。
この素晴らしい作品たちを集めたこの図録により、新たな愛好家が生まれ、新たな理解者が広がることを切に願っております。
今事業の趣旨に賛同し、多大なるご協力をいただいた企業の皆様、そしてアドバイザーの皆様に感謝申し上げます。
社会福祉法人楽笑 理事長 Aichi Artbrut Network Center センター長 小田 泰久
公益財団法人JKA、2022年度 児童、高齢者、障がいのある人等が相補的に関わることのできる地域共生型社会づくりを促進する活動、調査・研究等補助事業を受け、地域共生社会を進展するパブリックアート事業の報告書になります。